プレスリリース

2025.06.18. 当社顧問が 歴史的技術を称える「IEEEマイルストーン」に認定

1993年に富士通株式会社(本店:神奈川県川崎市、代表取締役社長:時田 隆仁 ※「隆」は「生」の上に「一」)および当時同社で開発を主導した篠田 傳(しのだ・つたえ)博士(現・紫光技研 顧問)によって開発・商品化された世界初の「21インチカラープラズマテレビ」が、電気電子工学の国際的学会であるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)より、歴史的技術業績を称える「IEEEマイルストーン」として正式に認定されました。

2025.03.21. 紫光技研の海中防藻装置が 北極域研究船「みらいⅡ」に採用

独自技術のプラズマ方式水銀フリー深紫外線面光源UV-SHiPLA (UVシプラ)を用いた海洋分野での応用製品として、海中防藻装置を開発して製造販売しています。
これは波長275nmブロード発光の面光源 (LAFi275B)からの紫外線(UV)照射により海中微生物を不活化して藻類・貝類の付着を防止する装置であり、今回「みらいⅡ」船内にあるムーンプールの船底ハッチを開閉するための油圧シリンダ・ロッドの防藻装置として導入されました。

2021.11.16. 世界最高水準の発光出力750mWを達成

独自技術であるLAFi(Luminous Array Film)構造のプラズマ方式水銀フリー深紫外線面光源製品UV-SHiPLA(UVシプラ)を開発・製造・販売しています。
短波長側(220nm~260nm域)の光取り出し効率の改善と、ガラスチューブ素子にて形成する放電
空間サイズを最適化することにより、発光効率を大幅に向上させることに成功しました。

2020.08.24. 家庭用プラズマオゾン発生装置『オゾン缶「はこべ」』を新発売

独自技術のプラズマ発光方式水銀フリー深紫外線面光源UV-SHiPLA(UVシプラ)の新シリーズとして、小型・軽量、コンパクトなプラズマオゾン発生装置『オゾン缶「はこべ」を発売します。

2019.11.11. 小型軽量・プラズマ方式・水銀フリー真空紫外線面光源を商品化

独自技術のプラズマ方式水銀フリー深紫外線面光源UV-SHiPLA(UVシプラ)の新シリーズとして、小型・軽量、コンパクトな真空紫外線(VUV:Vacuum Ultra Violet)面光源を商品化しました。

2019.01.29.  20L/分の水銀フリー紫外線流水殺菌装置の開発に成功

独自技術のプラズマ方式水銀フリー深紫外線面光源 UV-SHiPLA(UV シプラ)のフレキシビリティを生かした円筒外照射型の流水殺菌モジュールを用いて、毎分 20 リッター(日量 29トン)の紫外線流水殺菌装置を開発しました。

2018.04.23.  プラズマ方式・水銀フリー深紫外線面光源の出力を4倍に向上

独自技術のプラズマ方式水銀フリー深紫外線面光源 UV-SHiPLA(シプラ)の発光強度を従来比 4 倍と大幅に向上させる新技術を開発しました。

2017.11.13.  真空紫外線放射を実現するプラズマ方式・水銀フリー紫外線面光源を開発

独自技術のプラズマ方式水銀フリー深紫外線面光源UV-SHiPLA(シプラ)の発光を短波長側に大幅拡張する新技術を開発し、200nm以下の真空紫外線(VUV)領域での紫外線放射の実現に成功しました。